洋服の売り方。

最近ネット通販でパンツを買ったら、サイズ表に載っていない部分(具体的に言うと膝とふくらはぎ周り)が小さすぎて着られないということがあった。

サイズをきちんと確認しなかったという、ネットショッピングで服を買うときにやりがちなミスではあるんだろうけど、返品は返品で送料も手間もかかるし、できるだけ失敗したくない。

 

とはいえ、その服のどの部分がそれぞれどのくらいの長さで、どれくらい伸び縮みしてくれて、自分の目で見た色合いがどんな感じで、どれくらい動きやすくて、とかいうことはやっぱり実際に手に取ってみないとわからない部分ではある。

「店舗に行ってモノを試着してからネットで注文すれば良い」という意見もあるだろうけど、店舗から遠いところに住んでいるだとか、商品自体が店舗に無いだとかいうこともあるので、一筋縄ではいかない。

 

そこで「じゃあ、ネットショッピングでも試着ができるようにしちゃえば良いじゃん!」って思った。

商品を傷つけない•汚さないという条件の下、実際の商品を送ってあげて、家で試着ができるようにする。店舗で試着するのと違って手持ちの服と合わせることもできるから、購入した後で「なんかちょっと違う」っていうのを避けられる。

あまり合わないと感じたら返却(返却用のパックを同梱する。送料は利用者負担。もしかしたらここにクリーニング代?)できるし、気に入ったら返却せずに購入手続きしてそのまま手元に置いておける。

 

洋服をネットで買うときに「いざ届いてみて、着られなかったらどうしよう……」というギャンブル性を払拭できるだけでも良いサービスだと思うんだけど、どうだろう?

プライバシーの配慮

アパートとかマンションとかの玄関とベランダを見て、どれくらい周囲からのプライバシー保護を配慮した造りになっているかで、その建物の新しさがわかるし、時代に合わせてちゃんと変わっていってるんだなって感じる。

家具の配置を変えたい。

一昨年くらいに部屋の模様替えをして、家具の配置を大幅に変えた。

ちょっと使いづらくはなったものの、今までのレイアウトに飽きてきていたので割と満足してた。

そのまま2年近く過ごしてきたけど、やっぱり使いづらさを感じることが多くなりすぎて模様替えしたくなってきた。

で、明日にでも模様替えしようと思うんだけど、どう変えようか迷う。

みんなどうやってレイアウト決めてるんだろうか?

“Pitch Perfect2”

前作“Pitch Perfect”がとても良かったので2も観てみた。字幕版と吹替版で迷ったけど、前作を字幕版で観ているので今回も字幕版で。

 


Pitch Perfect 2 - Official Trailer 2 (HD)

とにかく楽しいアカペラづくし。

全体的な選曲とアレンジがすごく良い感じ。

全編通して知名度とキャッチーさのある曲を多く使っていることもあって、とにかく終始楽しい雰囲気がある。最後の大会前に行う合宿の時に流れるBGMもアカペラなので、本編の視聴とは別にここのBGMだけじっくり聴きたい。

Pentatonixが本人役で出演。

これは視聴前にWikipediaで見て知った。どこに出てくるのか始めっからワクワクしていたんだけど、登場するのはかなり後。しかも演奏時間はものの数秒。この映画ならもう少し使っても良かったんじゃない?って、さすがに思った。

Pentatonixはカナダ代表。その他の国の代表も個性的。

Pentatonixの出演シーンは世界大会の場面なんだけど、ここに日本代表はいなかった……韓国代表はいた(らしい)のに……インドのグループはみんなターバン姿だったり、どこの国かわからないけど鮮やかなドレスで統一したグループがいたり、少ししか映らないけど各国の個性が出ていておもしろかった。

まぁでも仮に自分たちが日本代表になった時に着物姿で世界大会出るかと言われたら……出るわ(笑)。今、途中まで「出るわけないだろ」的なノリで書いてたけど、仮に世界大会に出ることになったら絶対着物が良い。

アカペラ好きな人にはアカペラ以外のシーンが物足りないかも。

「お前だけだ」と言われればそれまでだけど、劇中で流れるアカペラ曲が本当にどれもすごくカッコ良くて、特にドイツ代表はEDMっぽさもあって一際輝いてる。もう本当にアカペラ流れた瞬間に「おぉ、これ良いな!」って思える映画になってるから、逆にアカペラ以外のシーンが少し退屈に感じてしまうほど。

登場人物もみんな個性的だし、前作から観ていれば馴染みのキャラばかりなので飽きたりは絶対にしない。けど、ついつい「早く!次のアカペラを!」って欲しがってしまう自分がいる。あ、これ中毒だわ。

前作からの(超個人的な)改善点。

前作“Pitch Perfect”は改めて言うまでもなく素晴らしかった。でも1点だけ、どうしても何とかならないものかと悩ましい点があって、それが2でも残っていないかと不安だった。その悩ましい点というのが、GERO。前作は頭からGEROネタだし、途中でもGEROネタだし、最後にもGERO来るんじゃないかとビクビクさせてきて、これが正直めっちゃ嫌だった。アメリカの放送規制はどうなってんだと思った。

でも今作はこのGEROから解放されたお話だったので良かった。最初から最後まで気持ち良く観ることができた。最高。

早く3が観たい。

1・2観た流れで3も観るぞ!と思っていたら、3ってまだ映画が公開終了してからそんなに経ってないんだね。早くPrimeビデオに追加されないかなー!

恩返し

将棋の世界では、弟子が師匠に勝つことを「恩返し」と呼ぶことがあるんだとか。

 

https://mainichi.jp/articles/20180309/k00/00m/040/032000c.amp

 

勝負の世界だし、「負けたら悔しい」「弟子に負けるなんて」と思ったって全然おかしなことじゃないのに、弟子に負けることが、ある意味嬉しいことだという文化。

今まで知らなかったことだし、無かった感覚だったから驚いた。こんな一言で表して良いものか悩ましいけど、師匠と弟子の美しい関係性あっての文化だなと感動してしまった。